新宿ゴールデン街を舞台にした映画『月影のゴールデン街』が気になって、「いつ公開?」「どこで見られる?」「クラウドファンディングってどうなったの?」と調べていませんか?
この記事では、映画『月影のゴールデン街』の公開日、上映館、キャストと役どころ、あらすじ、クラウドファンディングの結果を、公式サイトと製作のプロダクション銀次が立ち上げたクラウドファンディングのページをもとにまとめます。
読み終えるころには、映画館に行く前に物語の舞台になる小さな店と登場人物がわかり、63歳でデビューする監督がこの映画にこめた思いまで押さえられます。
月影のゴールデン街は2026年10月30日公開

映画『月影のゴールデン街』は、2026年10月30日(金)からテアトル新宿とアップリンク吉祥寺ほかで、全国順次公開されます。
公式サイトの出演者は渡辺いっけいさんと粟島瑞丸さんが先頭で、監督は錦信次さん、脚本は北里宇一郎さんです。
製作はプロダクション銀次、配給はマジックアワーで、新宿ゴールデン街が協力しています。
公式サイトでは「愛すべき酔っ払いたちと過ごした35年」「夢を追い、挫折し、それでも人生を続ける人間たちの物語」と紹介されています。
昭和・平成・令和の3つの時代にわたる物語です。
あらすじ|ゴールデン街の小さな店「スイカズラ」の35年
1988年、映画監督になる夢を抱いて大阪から上京した25歳のテレビマン・ギンジは、あこがれの新宿ゴールデン街で「スイカズラ」という小さな店に迷い込みます。
店はカウンター8席とボックス席がひとつだけで、十数人で満席になる広さです。
その狭い店には、映画を愛する人、恋に悩む人、夢を追う人、夢をあきらめた人、人生に迷う人たちが毎晩のように集まっていました。
店の外では、バブルがはじけ、平成が終わり、コロナが街を襲うなど、時代が移り変わっていきます。
それでも夜になると、人はまた「スイカズラ」の扉を開けます。
製作側は、人生の後半にさしかかった人たちが、それでも夢を語り、笑い、恋をして生き続ける「人生後半の青春」を描く物語だと紹介しています。
映画のほとんどは、この一軒の小さな店の中で進みます。
月影のゴールデン街のキャストと役どころ

| 役名 | キャスト |
|---|---|
| バーテン・青木 | 渡辺いっけい |
| ギンジ | 粟島瑞丸 |
| ワカナ | 前田亜季 |
| 画伯 | 松尾貴史 |
| 教授 | おかやまはじめ |
| ケンさん | 吉岡睦雄 |
| アツ子 | 和田光沙 |
| ドクター | 嶺豪一 |
| 最高おじさん | 外波山文明 |
公式サイトの出演者には、このほかに橋本恵一郎さんと丹下真寿美さんの名前がありますが、役名は2026年10月19日の時点で公開されていません。
バーテン・青木役は渡辺いっけい
渡辺いっけいさんが演じるのは、店のカウンターの中に立つバーテンの青木です。
脚本の北里宇一郎さんは、酒をあまり飲めなかった青春時代に、大人の生き方や人との付き合い方を教えてくれたのは年上の酔客たちとカウンターの中にいたマスターだったと書いています。
客たちを35年間見守る役どころになりそうです。
ギンジ役は粟島瑞丸
粟島瑞丸さんが演じるギンジは、1988年に大阪から上京し、映画監督になる夢を抱えてゴールデン街に足を踏み入れる若者です。
製作のプロダクション銀次によると、ギンジという人物は錦信次監督自身の人生と深く重なっています。
錦監督も1988年にテレビ業界に入り、映画を撮る夢を抱き続けてきた人です。
店に集まる常連客たち
前田亜季さんがワカナ、松尾貴史さんが画伯、おかやまはじめさんが教授、吉岡睦雄さんがケンさんを演じます。
和田光沙さんはアツ子、嶺豪一さんはドクター、外波山文明さんは最高おじさんの役です。
外波山文明さんについて、製作側は活動報告で、何十年もゴールデン街の「坩堝」の中にいて、今も熱気を帯びたものを作り続けている人と紹介しています。
それぞれの人物がどんな人生を歩むのかは、公式には詳しく書かれていないので、映画館で確かめる楽しみになります。
63歳の新人監督と、ゴールデン街での撮影

監督はテレビの世界で35年以上の錦信次
錦信次監督は1963年大阪生まれで、1988年にテレビ業界に入り、35年以上番組づくりに携わってきました。
IVSテレビ制作では常務取締役・制作本部長を務め、『笑顔』『縁側刑事』などのドラマの監督も経験しています。
還暦で定年退職したあと、大学時代の友人たちに出資を頼んで、自主制作で完成させたのが本作です。
錦監督は、自分をモデルにして、ゴールデン街で過ごした日々と出会った酔っ払いたちとの思い出を映画にしたと書いています。
プロダクション銀次は、錦監督を映画監督にするために集まった7人のグループです。
本物のゴールデン街の店で撮影
撮影は、実際のゴールデン街の店を借りて行われました。
撮影の舞台になったのはバー「あるぱか」で、メイクや衣装の部屋は「bar HIDE」、控室は「クラクラ」を使ったそうです。
製作側は、観光地になりつつあるゴールデン街の文化を、映画という記録に残したいという思いも書いています。
公開を記念して、ゴールデン街を舞台にした酒場あるあるのショートドラマも、公式サイトから見られます。
クラウドファンディングの結果

目標200万円に対して約315万円が集まった
製作のプロダクション銀次は、クラウドファンディングのサイト「MotionGallery」で、映画を全国20館で公開するための資金を募りました。
目標金額は2,000,000円で、181人から3,153,026円が集まり、2026年8月31日23時59分に終わっています。
公式サイトには「クラウドファンディング実施中」のバナーが残っていますが、プロジェクトのページでは終了と表示されています。
集めたお金は、全国の劇場への営業・配給の活動費、チラシやポスター、予告編、舞台挨拶やトークイベントなどに使うと書かれています。
リターンと監督の舞台挨拶
リターンには、監督からのお礼のメール、「スイカズラ」の看板をデザインしたコースターと試写の招待券、監督のサイン入りの台本、特製Tシャツ、ゴールデン街での上映イベント、縦型ショートドラマの出演権がありました。
錦監督は活動報告で、上映してくれるすべての劇場へ自分が舞台挨拶に行くという目標を書いています。
具体的な舞台挨拶の日程は、2026年10月19日の時点で公式サイトに載っていません。
よくある質問

月影のゴールデン街の上映館はどこ?
2026年10月30日(金)からテアトル新宿とアップリンク吉祥寺で上映され、ほかの地域でも順次公開されます。
地方の上映館は、公式サイトの更新を確かめてください。
クラウドファンディングに今から参加できる?
クラウドファンディングは2026年8月31日に終わっているので、今から支援することはできません。
映画を応援したい人は、劇場で見ることがいちばんの応援になります。
前売券はある?
公式サイトでは、全国共通特別鑑賞券の販売が案内されています。
値段と買える場所は、公式サイトのバナーからたどれます。
配信はある?
動画配信サービスでの配信について、2026年10月19日の時点で公式の発表はありません。
発表があったら、この記事に追記します。
原作はある?
原作の小説やマンガはなく、北里宇一郎さんのオリジナル脚本です。
クラウドファンディングのページにも「オリジナル脚本」と書かれています。
どんな雰囲気の映画?
脚本の北里さんは、恋もアクションもないけれど居心地のいい映画を目指したと書いています。
酒場に集まる人たちの会話と、時代の移り変わりを味わう作品です。
まとめ

映画『月影のゴールデン街』は2026年10月30日(金)公開で、渡辺いっけいさん・粟島瑞丸さんらの出演で、ゴールデン街の小さな店「スイカズラ」の35年を描きます。
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 公開日 | 2026年10月30日(金) |
| 上映館 | テアトル新宿・アップリンク吉祥寺ほか全国順次 |
| おもな出演 | 渡辺いっけい(バーテン・青木)・粟島瑞丸(ギンジ) |
| 監督・脚本 | 錦信次・北里宇一郎 |
| クラウドファンディング | 181人から3,153,026円(8月31日終了) |
| 配給 | マジックアワー |
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