気になる年上女性がいても、どんな風にアプローチしたらいいのか悩みますよね。
「相手は年上だから相手にしてもらえないかも」と、自信を持てない方も多いと思います。
そこで今回は『年上女性をキュンとさせるアプローチの仕方』を10個ご紹介していきます。
相手が年上だからこそ有効なアプローチ方法もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
年上女性をキュンとさせるアプローチの仕方10選
年の差を感じさせない
年上女性にアプローチする際に最も大事なのが『年の差を感じさせないこと』です。
男性側が「相手は年上の女性」と意識しているのと同じように、女性側も「相手は年下だからな」と思っています。
意識してしまうのは、その組み合わせのカップルが少ないから。実際、友人たちの彼女や奥さんも年下のほうが多いはずです。
昔から『姉さん女房』という言葉があるくらい『年下男性 × 年上女性』のカップルは珍しいというイメージがあります。
そして、その意識が年下男性との恋のハードルになっている女性も多いため、まずは年の差を感じさせないことが必要になるわけです。
女性は年齢を重ねていくたびに、「もう若くないから~」と、自虐的に年齢をネタにしてくることがあります。
そんな時には、「そんなことないですよ」と否定してあげてください。
一緒になって相手をおばちゃん扱いするのは最悪です。仲良くなったように見えて、一発で恋愛対象外にされてしまいます。
女性はみないつまでも若くいたいと思っています。自分をおばちゃん扱いする男性を好きになるはずがありません。
ですから、気になっている年上女性が自虐的な年齢ネタを言ってきた時には、年の差を感じさせないためにも否定してあげましょう。
その世代の音楽や映画などの流行をリサーチしておく
年上女性にアプローチする時には、その世代に流行した音楽や映画などをリサーチしておいてください。
お互いに知っているミュージシャンが一緒というだけで、同世代のような気持ちになれます。
2~3歳くらいの差ではそもそも本当に同世代なので、あまり効果はないかもしれませんが、5歳以上年上の場合はかなり有効なテクニックです。
また、会話の入り口としても盛り上がりやすいネタです。
男女問わず、年上の方は年下に「ねぇ、○○って知ってる?」と聞くことがよくありますよね。
それを知らないと答えた年下に対して「うわぁ~やっぱ知らないんだ」というのが普通の反応。
だからこそ、ここで「知ってますよ。△△って曲、めっちゃ好きなんですよね~」と返せると、相手は喜びます。
ただし、なんで知ってるのか聞かれた時に「父が聞いていました」とか、「兄が聞いてました」と答えてしまうと、台無しになってしまいます。
相手は親や兄と同世代と感じてしまうので、逆に年の差を感じてしまいます。
ですから、知っている理由を聞かれた時は「なんでですかね(笑)たぶん普通に聞いてましたよ」と、適当に誤魔化しておきましょう。
二人きりの時は徐々にタメ口に変えていく
年上の女性にアプローチする際は、二人きりの時は狙って徐々にタメ口に変えていってください。
相手が誰であれ、大人の出会いでは最初は敬語が基本ですが、相手が年下の場合は初日からタメ口に変わることもあります。
しかし、相手が年上の場合は、ずっとそのまま敬語で接するのが普通です。
だからこそ、お互いに年の差という壁が、なかなか消えないわけです。
そこで、タメ口に変えていけば、その壁も徐々になくなっていきます。
年下の女性にタメ口で話されると、なんとなく仲良くなった気がしますよね?
それと一緒です。
職場の先輩でも、二人きりの時は思い切って徐々にタメ口にしてみてください。
合コンなど飲み会の席で出会った年上女性なら、その日からタメ口でも大丈夫です。
いきなりタメ口にするのが不安な場合は「もうタメ口でいいですか?」と確認しても構いません。
ここで「ダメ」という女性は、まずいませんので。
仲良くなってからタメ口にするのではなく、タメ口にするからこそ仲良くなれると考えていきましょう。
名字ではなく下の名前で呼ぶ
年上女性の名前を呼ぶ時は、名字ではなく、徐々に下の名前で呼ぶようにしてください。
これもタメ口と一緒で、下の名前で呼んだほうが、仲良くなった雰囲気があるからです。
学生時代を思い出してみてください。
仲の良かった同級生ほど、名字ではなく、下の名前やニックネームで呼ぶことが多かったですよね。
だからこそ、仲良くなるために、名字ではなく下の名前で呼ぶのが有効なわけです。
ただし、やはり相手は年上なので「ちゃん」付けは微妙です。
また、ニックネームで呼ばれる事に抵抗がある女性もいます。
ですから、最初は名字に「さん」付けから、徐々に下の名前に「さん」付け。
そして、さらに仲良くなってきたら、下の名前を呼び捨てにするところまで狙いたいものです。
付き合ったら呼び捨てにするのが普通なので。
そのための第一歩として、まずは下の名前に「さん」付けするところから始めていきましょう。
甘えた言動は控える
年上女性には甘えてアプローチするのが有効に思いますが、実はこれは逆効果です。
なぜなら、それは多くの男性が行っているから。
年下にモテる女性ほど、甘えたがりな男性からアプローチされ、ウンザリしているはずです。
甘えられている時点で年の差も感じてしまいます。
何度も言いますが、年上女性にアプローチする時は、年の差を感じさせないことが重要です。
また、甘えるつもりがなくても、愚痴などのネガティブな発言も控えてください。
愚痴を言われることも、甘えられていると感じる女性がいるからです。
基本的に女性は、甘えられたいのではなく、自分が甘えたいと思っているものです。
相手が年上の女性でも、こちらに甘えさせてあげるくらいの気持ちでアプローチしていきましょう。
安定的かつ情熱的な将来のビジョンを語る
女性は年齢を重ねるごとに冒険ができなくなり、安定思考になっていきます。
特に独身の女性ほど、その傾向が強いです。
結婚したいと考えている女性ほど、安定を求めます。
ですから、こういう相手に、独立や海外転勤などの夢を語るのは逆効果。
そんな話を聞かされても、女性は不安しか感じないため、「結婚相手としてないな」と思われてしまいます。
ただし、仕事に情熱を持っていない男性にも魅力は感じられません。
「特にやりたいこともないんだよね。定年まで今の会社に勤められればいいや」なんて言っている男性を好きになる女性はいないでしょう。
そこで、年上女性に将来のことを話す時は、今の会社でやりたいことを語ってください。
「こういう企画がやりたい」とか、「こんな商品を開発したい」のような感じです。
これなら会社を辞めるとも言っていませんし、むしろ出世しそうな雰囲気すら感じます。
これが安定的かつ情熱的な将来のビジョンを語るコツです。
ぜひ今の自分の仕事に当てはめて、考えてみてください。
それとなく年上好きをアピールする
年上女性にアプローチする時は、それとなく年上好きをアピールするのも有効です。
年上好きをアピールできれば、相手の年上女性も「じゃあ私も恋愛対象になるのね」と意識しやすくなります。
「年下の女性は好きになったことがない」「年上のほうが相性がいい」など、自分の経験を交えて伝えられると、さらに良いです。
ただし、この時「熟女好き」と言うのはNGです。
熟女という言葉には、どこかエロさが感じられてしまいます。
独身の女性には、そういう目で見られるのを嫌がる方が多いです。
ですから、もし本当に熟女が好きだったとしても、この言葉だけは使わないように気を付けましょう。
恋愛に対する真剣な姿勢を感じさせる
年上女性にアプローチする時は、恋愛に対する真剣な姿勢を感じさせてください。
年齢が高い独身女性ほど「次に付き合う男性が結婚相手」と思っているからです。
そんな相手にチャラい雰囲気でアプローチしたら、どのように思われるでしょうか?
「付き合ったら遊ばれそう」と思われるに違いありません。
つまり、その時点で脈なしになってしまうのです。
ですから、年上女性にアプローチする時は、浮気や短い交際期間は隠しておいてください。
年齢によりますが、なるべく少ない人数で、長く付き合った相手がいたほうが良い印象を与えます。
別れた理由を聞かれた時も、相手に原因があってフラれた。けど未練はない。
このようなスタンスで答えたほうが無難でしょう。
デートではリードして頼りがいを見せる
相手が年上の女性でも、デートではこちらがリードして頼りがいを見せてあげてください。
女性は、男性に頼りたい、守ってもらいたいと思っているものです。
また、リードしてあげることで年の差を感じさせなくする効果もあります。
具体的には、デートで食事するお店は予約しておく。
注文する料理で悩んでいたら、決め手になる理由やアドバイスをしてあげる。
お会計は女性がトイレに立っている間に済ませてしまう、などです。
年上女性だからと言って頼ることなく、こちらが頼ってもらえる存在になりましょう。
エスコートしてあげる
年上女性とのデートの時には、リードするだけでなくエスコートもしてあげてください。
女性は年齢を重ねていくと、若い時のようにチヤホヤされたり、女性扱いされることが減ってきます。
エスコートされることで、「女性扱いされている」とキュンとすることでしょう。
具体的には、こちらが車道を歩く。
エレベーターでは昇りは女性を先に、下りはこちらが先に。(男性が下になるように)
エスカレーターではドアを押さえて、乗り降りしやすくさせてあげる、などです。
他にも相手を女性扱いしてあげることを意識して、気配りをしてあげましょう。
年上女性をキュンとさせるアプローチの仕方【まとめ】
今回は『年上女性をキュンとさせるアプローチの仕方』をご紹介してきました。
最後にもう一度振り返っておきましょう。
- 年の差を感じさせない
⇒ 自虐的な年齢ネタを言ってきた時には否定してあげる - その世代の音楽や映画などの流行をリサーチしておく
⇒ 会話が盛り上がって同世代感を感じやすい - 二人きりの時は徐々にタメ口に変えていく
⇒ 仲良くなってからタメ口にするのではなく、タメ口にするからこそ仲良くなれる - 名字ではなく下の名前で呼ぶ
⇒ 下の名前に「さん」付け。最終的には呼び捨てを目指す - 甘えた言動は控える
⇒ こちらに甘えさせてあげるくらいの気持ちで接する - 安定的かつ情熱的な将来のビジョンを語る
⇒ 夢を語るのは逆効果。今の会社でやりたいことを語る - それとなく年上好きをアピールする
⇒ 相手に「自分も恋愛対象になる」と意識させる - 恋愛に対する真剣な姿勢を感じさせる
⇒ 過去の恋愛話は、真面目に付き合った時のことを話す - デートではリードして頼りがいを見せる
⇒ 頼ってもらえる存在を目指す - エスコートしてあげる
⇒ 女性扱いしてキュンとさせる
まとめると『年の差を感じさせずに、女性扱いすること』が最も重要です。
年上女性にアプローチする時は、『年上』と意識すればするほど、難しさを感じてしまいます。
年上でも、相手は一人の女性です。
あまり年上と意識せずに、自然体で一人の女性としてアプローチしていきましょう。