気になる女性ができた時は、連絡先の交換が大きなハードルですよね?
そこそこ話せる関係になっても、連絡先交換のタイミングがないという方は多いと思います。
そこで今回は『連絡先交換のタイミング』を3つご紹介します。
逆に連絡先の交換を狙う時は、この3つ以外で行ってはいけません。
紙に書いて渡す方法など、それ以外のやり方がNGの理由についてもお伝えしますので、合わせて参考にしてみてください。
連絡先交換の3つのタイミング
先に誘ってから連絡先を交換する
気になる女性と連絡先を交換する時、最もベストなタイミングは、先に誘ってから連絡先を交換することです。
例えば、その女性とイタリアンのお店の話題で盛り上がった時、
- 男:「駅前の○○って知ってる?この前行ったら、パスタがモチモチで超旨かったよ。」
- 女:「え~そうなんだ。いいな~。」
- 男:「じゃあさ、今度一緒に行こうよ。」
- 女:「いいね。行こう、行こう。」
- 男:「じゃあ後で連絡するからさ、LINE交換しようよ」
こんな感じになります。
これなら連絡先を交換する理由としては、非常に自然ですよね。
デートの約束もできて一石二鳥です。
また、連絡先を交換する時に、「ちなみに来週の土曜日とかどう?」のように、具体的な日程も決められるとより良いです。
LINEで日程を決めようとすると適当に流される可能性もありますが、盛り上がっているこの流れの中では、相手の女性側も断りにくくなります。
あとは、後日確認のLINEをするだけでデートができますので、それまでは余計なLINEは送らないほうが無難です。
もちろん相手からLINEが送られて来たら、適当に付き合ってあげてください。
今の時代はLINEで連絡先を交換するのが主流なので、まだ登録していない方は絶対に登録しておきましょう。
全員を一つのLINEグループに入れる
合コン中や数人で遊んでいる時は、二人きりで連絡先を交換するのはやりづらいものです。
もしできるなら、先ほどお伝えした「誘ってから交換する方法」が理想です。
しかし、それが出来ない場合は、幹事や盛り上げ役に頼んで、全員を一つのLINEグループに入れるのが手っ取り早いです。
そのためにも、グループを作ることを、合コン前に男女の幹事同士であらかじめ話をつけてもらっておきましょう。
ただし、これで連絡先をゲットしたからと言って、いきなり直接メッセージを送っても相手からの反応は薄いかもしれません。
なぜなら、メッセージを送る理由がないからです。
「ありがとう。楽しかったよ」くらいは普通ですが、その後が続きません。
ですから、この場合も、合コン中に二人で会う約束をしておくのがベストです。
そうすれば『来週の土曜日はどう?』のように、自然にお誘いのLINEを送れるようになります。
合コン中も気を抜かずに、相手が興味のありそうなことを聞き逃さないようにしましょう。
SNSをフォローする
連絡先交換に適した3つ目のタイミングは、相手がSNSをやっていると分かった時です。
特に多いのがInstagram(インスタグラム)。
『インスタ映え』なんて言葉ができるほど、特に若い女性を中心に流行っています。
気になる女性がインスタをやっていると分かったら「アカウントどれ?フォローしていい?」と聞いてみましょう。
ここで大事なのが、相手にフォローの許可を得ることと、あなた自身もインスタをやっていること。
知り合いに勝手にフォローされたり、知らぬ間に見られたりしているのは「気持ちが悪い」という女性もいます。
「だったらインスタなんかにアップするなよ」と思うかもしれませんが、女性心理とはそういうものなのです。
ですから、このタイミングを利用したい方は、まずは自分自身もインスタに登録するところから始めてみてください。
定期的に写真をアップして、適度にコメントが入っているアカウントだと、相手からの印象も良くなります。
ただし、インスタをフォローしてからというのは、女性とデートできる関係になるまでには、どうしても時間がかかります。
相手の女性に彼氏がいるなど、今は誘えない時にとりあえず関係を繋げる場合に利用するのが良いでしょう。
連絡先を紙に書いて渡してはいけない理由
連絡が来る可能性は限りなく低いから
連絡先を紙に書いて渡してはいけないのは、その関係が相手の出方次第になってしまうからです。
つまり、連絡がこなかったらそこで終了ということ。
そもそも連絡先を紙に書いて渡そうと思っている時点で、あまり距離を縮められていない証拠です。
あまり仲良くない男性から紙に書いた連絡先をもらっても、連絡する女性はほとんどいないでしょう。
仲良くなってからなら上手くいく確率を上げられるのに、わざわざ可能性が低いやり方を選択するのはもったいないと思いませんか?
また、「適当に連絡してくれたらいいじゃん」と思うかもしれませんが、あまり仲良くない男性に自分から連絡するというのは、女性にとって大きなストレスになってしまいます。
おそらく、逆に自分が興味のない女性から連絡先を書いた紙をもらったら、たぶん連絡しないという男性は多いはずです。
それと同じように、連絡先を紙に書いて渡しても、相手から連絡が来る可能性はかなり低いでしょう。
LINEだけで誘うのは直接誘うよりも難しいから
また、仮に連絡が来たとしても、そこからデートできる関係になるのは非常に困難です。
なぜなら、LINEだけで仲良くなるのは時間がかかるからです。
LINEのやりとりを何通重ねても、直接会って話したほうが仲良くなれます。
そもそもあまり仲良くもない男性とLINEのやり取りを何度も繰り返す女性など、ほとんどいません。
途中で面倒になってブロックしてしまうことでしょう。
同じように、連絡先を紙に書いて渡す以外にも、このような方法で連絡先の交換を狙うのはNGです。
- 「写真送るよ」と言って交換する
- 「写真ちょうだい」と言って交換する
- 「スマホがない」と言って電話してもらう
このようなやり方は連絡先の交換自体を目的としており、その後の展開に繋がりにくくなってしまいます。
大人の恋愛では、LINEは単なる連絡手段に過ぎません。
女性を誘ったり口説いたりするのは、直接会った時にしていきましょう。
連絡先交換のタイミング【まとめ】
今回は『連絡先交換のタイミング』についてご紹介してきました。
最後にもう一度、振り返っておきましょう。
- 先に誘ってから連絡先を交換する
⇒ このやり方が最もベスト。デートの誘いもできて一石二鳥。 - 全員を一つのLINEグループに入れる
⇒ 合コンの時はこのやり方。合コン中に二人で会う約束をしておくこと。 - SNSをフォローする
⇒ 相手に彼氏がいる場合、とりあえず関係を繋げておきたい場合のみ有効。
今回紹介したやり方なら、いきなり誘ったり連絡先を交換したりするよりも、自然な流れで『デートの誘い&連絡先の交換』ができるようになります。
気になる女性が興味を持ってくれたら、間違えても「今度行ってみてよ」なんて言わないこと。
勇気を出して「じゃあ今度一緒に行こうよ」
この言葉だけは頑張って言えるようになりましょう。