気になる女性に「話しかけたい!」と思っても、そのきっかけには悩みますよね。
職場や通勤電車、よく行くお店などで、毎日チャンスを探っても話しかけられない方は多いと思います。
そこで今回は『気になる女性に話しかけるきっかけ』を5つご紹介していきます。
話しかけるのがNGなタイミングや話題についてもお伝えしていきますので、合わせて参考にしてみてください。
気になる女性に話しかけるきっかけ5選
挨拶
気になる女性に話しかけるきっかけとして最も大事なのが『挨拶』です。
挨拶のできない男性は、それだけで女性からの印象が悪くなってしまいます。
朝は「おはようございます」。仕事中や休憩中、仕事後なら「お疲れさまです」が、社会人としての基本の挨拶です。(場合によっては、昼に「こんにちは」もアリ)
何度か挨拶を交わすだけで、多少は距離感も縮まります。
挨拶をするのが当たり前の関係になってから話しかけたほうが、相手の女性にとっても話しかけられる心理的なハードルが下がります。
ですから、どんな場面で気になる女性に話しかけるにせよ、まずは挨拶で接触回数を増やしておきましょう。
共感できるその場の状況
女性に話しかけるきっかけで最も無難なのが『共感できるその場の状況』です。
例えば、職場の同僚の女性なら「今日も暑いですね」。
通勤電車でよく会う女性なら「今日も混んでますね」。
よく行くBarの常連客の女性なら「こういう暑い日は飲みたくなりますよね」。
このように、最初は誰もが共感できる話題で話しかけてみてください。
そうすれば、次は「暑いの平気なタイプですか?」「どこで降りてるんですか?」「いつも何飲んでるんですか?」のように、最初に共感した内容に関連する話題に繋げても不自然ではありません。
ただし、ここで気を付けて欲しいのが、否定や愚痴を言わないこと。
「暑いから夏は嫌ですよね」「鉄道会社には何とかしてほしいですよね」「ここの○○は辞めたほうがいいですよ」など、このようなことを言われても、相手の女性が困ってしまうからです。
例え共感できる内容だったとしても、その場の雰囲気が悪くなり盛り上がりません。
ですから、気になる女性に初めて声をかける時には、『利用できるその場の状況 + 次に繋げる無難な話題』を見つけてから話しかけるようにしましょう。
相手の持ち物についての話題
気になる女性に話しかける時は、相手の持ち物を利用するのも一つの手です。
最も話しかけやすいのは、スマホの機種についての話題。
相手が新しいiPhonを使っていると分かったら「もしかして新しいiPhonですか?」「やっぱ使いやすいですか?」など。
機種が分からないなら「何の機種ですか?」「iPhon派ですか?Android派ですか?」など。
可もなく不可もない質問で、自分の使っているスマホの話題も出しつつ、会話が盛り上がりやすくなります。
他にも鞄などの小物類が新品だったりした場合は、それに関しての話題でも良いでしょう。
ただし、女性の髪形や服装などには、あまり触れないほうが無難です。
特にまだ距離感が縮んでいないうちは、仮に褒められたとしても「何、この人」と思ってしまいます。
女性が褒められるのを喜ぶのは、基本的に自分が好意を持っている男性から褒められた時だけです。
褒めたことが逆に「気持ち悪い」と思われてしまう可能性がありますので、まだあまり仲良くなっていないうちは、下手に褒めないと決めておきましょう。
何かを借りる
職場で気になる女性に話しかける時は、『何かを借りる』のも自然です。
例えば、ハサミやホッチキスなどの文房具は借りやすいです。
お互いタバコを吸う場合は、喫煙所でライターを借りるのも良いでしょう。
物を借りる場合のメリットとして、返す時にもう一回話しかけられるというのがあります。
「ありがとう。すごい使いやすいね。どこで買ったの?」と聞けば、自然に話題も広げられます。
ただし、ここでの注意点は、その女性から借りる必要性があること。
他に仲が良くて持っていそうな方がいれば「なんで私に言ってくるの?」と、不自然に思われてしまいます。
ですから、職場の気になる女性から物を借りるのは簡単ですが、借りるタイミング・状況には気を付けましょう。
気になる女性が帰るタイミング
もし可能なら、職場の気になる女性が帰るタイミングで自分も帰るという手もあります。
同じ職場の同僚ですから、話をしながら一緒に駅まで帰っても不自然ではありません。
一緒に帰ることができれば、グッと距離感も縮まります。
話が盛り上がれば、そのまま食事デートに誘うこともできるでしょう。
ただし、相手が帰るタイミングを狙うには、この3つに気を付けてください。
- 何度か職場で話して距離を縮めてから一緒に帰ること
- 女性が他の同僚と一緒の時は邪魔をせず諦めること
- 毎日のように一緒に帰ろうとしないこと(月数回程度が自然)
いずれにしても、相手が嫌そうな雰囲気を出していないか観察することが重要です。
あくまでも、たまたま偶然一緒になったという感じで帰れるように、そのタイミングには気を付けましょう。
まとめ
今回は『気になる女性に話しかけるきっかけ』をご紹介してきました。
最後にもう一度振り返っておきましょう。
- 挨拶
⇒ 挨拶で接触回数を増やしておく - 共感できるその場の状況
⇒ 『利用できるその場の状況 + 次に繋げる無難な話題』を見つけてから話しかける - 相手の持ち物についての話題
⇒ スマホの機種や小物類が話しかけやすい - 何かを借りる
⇒ 借りるタイミング・状況に気を付ける - 気になる女性が帰るタイミング
⇒ たまたま偶然一緒になったという感じで帰れるようにする
気になる女性に話しかけるきっかけは、事前に準備しておけばそれほど難しくはありません。
きっかけを掴んだら会話を広げて、さらに距離を縮められるように頑張りましょう。