30代になると昔からの友達の多くが結婚してしまい、友達付き合いが減ってしまいますよね。
しかし、まだまだ遊びたいし、一緒に合コンに行けるような友達が欲しいという方も多いと思います。
そこで今回は『30代からの友達の作り方』と題して、オススメの場所を18個ご紹介します。
その場所で友達を作る上でのポイントもお伝えしていきますので、合わせて参考にしてみてください。
30代からの友達の作り方18選
日常生活の中から友達を作る
職場
30代になってから友達を作るなら、職場が最も手っ取り早いです。
毎日行く場所で接触回数が多いので、仲良くなりやすい環境となっています。
ただし、職場でもやはり同年代は結婚している方が多いでしょうから、狙いは独身の後輩です。
まずは職場で気軽に話せる仲になってから、一緒に飲みに行ける関係を目指しましょう。
喫煙所
タバコを吸う方なら、喫煙所は職場の同僚と仲良くなりやすい場所です。
喫煙所なら、普段仕事で関わらない他部署の方と仲良くなるチャンスも広がります。
他部署でも同じ会社の方なら、挨拶などを交わして名前も憶え、徐々に話せる関係になっていくはずです。
ただし、他部署の方とは、何か共通の趣味などが無い限り、いきなり二人きりで遊びや飲みに行くというのは難しいかもしれません。
喫煙所で接触回数を増やして距離を縮め、忘年会などのイベントを利用してさらに仲良くなり、きっかけを作っていきましょう。
よく行くお店
定期的によく行くお店で友達を作るなら、『美容室』と『Bar(バー)』がおすすめです。
美容室の場合は、仲良くなれそうな独身男性の美容師さんを何度か指名して距離を縮められれば、普段のお礼と言って飲みなどに誘うのも難しくはありません。
美容師さんはモテる方が多いので、仲良くなれば女性を紹介してもらえる可能性も高まります。
また、バーは常連のお客さんと仲良くなりやすい場です。
まずは色んな曜日・時間帯に行ってみて客層を確認します。
その中で仲良くなれそうな方がいた時を狙って、なるべく毎週通ってみてください。
常連さんは決まった曜日に行く方が多いので、通い続けてバーのマスターとも仲良くなれば、自然に常連客とも仲良くなっていけるでしょう。
日常の行動範囲を広げて友達を作る
昔の知り合いに連絡してみる
日常の行動範囲を広げて友達を作るなら、まずは昔の知り合いに連絡してみてください。
昔の知り合いなら、元々が知っている仲なので仲良くなりやすいはずです。
また、昔の友達でもいきなりは連絡しづらいなら、LINEやfacebookに登録した時がチャンスです。
登録をきっかけに「久しぶり!今なにしてるの?」のような連絡がしやすいので、良いきっかけとなります。
特にLINEは日常的な連絡にも欠かせないツールとなっていますので、まだ登録していない方は、ぜひ今のうちに登録しておきましょう。
社会人サークル
何かを始めて友達を増やすなら、まずは社会人サークルに入ってみることをおすすめします。
特にスポーツ系の社会人サークルなら、定期的に集まる機会が多いので仲良くなりやすいです。
また、練習や試合後には飲み会も開催されることが多いので、お酒の勢いで「じゃあ今度○○行きましょう」と遊びに誘うことも難しくはありません。
「○○市 + 社会人サークル」などで検索すれば色々と出てくるので、なるべく興味があって続けられそうなサークルを探してみましょう。
スポーツジム
近場で良い社会人サークルがない場合は、スポーツジムもおすすめです。
最近はボルダリングやみんなで一緒にトレーニングするなど、会員同士が交流しやすく、友達を作りやすい環境のジムが増えてきています。
社会人サークルよりも会費が高いのがデメリットですが、お試し感覚で始めても合わなそうなら気軽に辞められるのがメリットです。
とは言え、一緒に飲みに行ったり遊びに行ったりするような仲になるには、やはり時間がかかります。
まずは通える範囲内にあるジムを全部見学してみて、なるべく続けられそうな所を選んでみましょう。
習い事
スポーツが苦手・嫌いな方には習い事もおすすめです。
これもまずは通い続ける事を目的として、なるべく興味のある習い事を選ぶのがポイントです。
それなりに大きな都市なら、料理や語学、カメラ、パソコンなど、多種多様な習い事の中から選べます。
通える範囲内で「○○市 習い事」「○○市 英会話」などで検索して、見学できる所には積極的に足を運んでいきましょう。
資格の学校に通う
せっかく習い事を始めるなら「何か仕事に役立てたい」という方は、資格の学校に通うという手もあります。
友達が作れそうな雰囲気には見えませんが、通い続けて何度も顔を合わせていれば挨拶するのは当然として、日常会話程度なら自然にできるようになります。
分からない所を教え合ったり情報交換という名目で、授業後にファミレスなどに誘うのも難しくはありません。
仮に友達になれなくても、資格が取れればキャリアアップに繋がりますので、通っても損はないでしょう。
SNSのオフ会
通える範囲内で友達を作れそうな場がないという方には、匿名性のSNSを始めてみるのもおすすめです。
特にTwitterの場合は、新しくアカウントを作り直すこともできるので、上手くいかなかった時にはやり直すこともできます。
友達を作るのが目的なので、地元の話題で繋がっている人たちをフォローしていくのがポイントです。
まずは地元のスポーツチームや、各業界関係など、自分が興味を持てるジャンルでオフ会を開いている方を探してフォローしてみてください。
その後は、その周りでよく絡んでいる方たちをフォローして自分自身も発信していけば、オフ会に参加した時にも自然に仲良くなっていけるでしょう。
イベントに参加して友達を作る
同窓会
同窓会の誘いがあったら、必ず参加しましょう。
同窓会は昔の友達との関係を復活させるための絶好のチャンスです。
地元から離れている方の場合は、今現在近くに住んでいる方がいて、それがきっかけに仲良くなることもあります。
また、学生時代は全く話したことがない同級生でも、大人になってから意外に話が合うこともあります。
「独身で肩身が狭い」と思ってしまうかもしれませんが、他にも独身の方はいるはずです。
もし肩身が狭かったとしても、辛いと感じるのはその日一日だけです。
その後の生活には特に何の影響もないと思いますので、同窓会にはぜひ参加してみてください。
友人の結婚式
友人から結婚式の招待状が届いたら、なるべく参加してみてください。
友人の結婚式は、男女の出会いの場にもなりますが、友達を作れる場でもあります。
その友人を通して、学生時代の友人たちと、会社の同僚たちが交流できるからです。
「こいつ高校時代はどうでしたか?」「こいつ仕事真面目にやってるんですか?」などをきっかけに話が盛り上がるはずです。
この時のポイントは、いきなり「どこに住んでいるんですか?」など、自分たちの話題を中心にしないこと。
まずは結婚する友人という共通の話題で盛り上げてから、自分たちの話題を入れていくと距離が縮まりやすくなります。
そこでお互い独身であることが分かったら「今度合コン誘っていいですか?」などのように言って、連絡先を交換するのも難しくはないでしょう。
ビジネスセミナー
同窓会や結婚式は、そう頻繁にあるものではありませんが、ビジネスセミナーなら定期的に開催されているので参加しやすいです。
友達作りに活かせるビジネスセミナーを選ぶポイントは2つあります。
一つは懇親会があること。
セミナー中は参加者同士会話する機会はなかなかないので、懇親会の時に仲良くなることを狙っていきます。
そして、もう一つが自分が興味のある分野のセミナーであること。
基本的に話す内容はその分野の話題が中心となりますので、興味がないことには話を盛り上げられません。
セミナーは仕事にも役立てられますので「学ぶ延長線上で友達もできたらいいな」くらいの気持ちで気軽に参加してみてください。
ただし、中には怪しいセミナーもありますので気を付けましょう。
異業種交流会
最近の異業種交流会は、男女の交流の場として紹介されることが多いです。
しかし、元々は異なった業種の方たちの人脈作りの交流の場として開催されている場なので、友達作りにも適しています。
会話する際には名刺交換が必須なので、名刺は忘れずに持って行ってください。
まずは仕事の話で盛り上げてから、「今度もっと詳しく食事でもしながら話しましょう」のように匂わせて、後日食事に誘って仲良くなることを狙います。
また、逆に女性との出会い目的で参加している男性も多いので、そういう方を捕まえて「今度合コンしましょう」のように連絡先を交換するのもありです。
女性に話しかけることに比べると、男性に話しかけるほうが簡単なので、試しに一度参加してみてください。
フェス・ライブ
フェスやライブは、同じミュージシャンのファン同士ということで、話が盛り上がりやすいです。
大規模な会場ではあまりないかもしれませんが、小規模なライブハウスなら、通い続ければ何度か見かけて顔見知りになる方も出てきます。
そんな時に、相手も一人で来ることが多ければ「今日のライブも良かったですね」のように話しかけることも難しくはありません。
特に好きなアーティストがいない方も「曲を聞くついでに友達もできたらいいな」くらいの気軽な気持ちで、何度か通ってみると良いでしょう。
ボランティア
あまりお金をかけずに友達や知り合いを作りたいなら、ボランティアがおすすめです。
災害現場などでは何日間か一緒に活動するだけで自然に話す機会がありますし、福祉関係では常に募集している所もあります。
友達を作る目的で参加するのは不謹慎に感じるかもしれませんが、社会貢献ですから何もしないよりはマシです。
ボランティアには社会的に成功している方や意識の高い方が多く参加しているので、仮に友達になれなくても、参加してちょっと話してみるだけでも貴重な経験となるでしょう。
地域のイベント
地域のイベントはボランティアに近いものがありますが、同じ地域の人が集まるので話も合いやすいです。
参加してみると「こんな人がいたんだな」と、近所なのに今まで知らなかった方と知り合いになれることもあります。
近所づきあいは面倒くさい部分もありますが、長く住み続けるなら周りの方たちと仲良くしておいて損はありません。
地域のイベントにはなるべく参加して近所付き合いを大切にし、その延長線上で仲良くなれそうな方がいないか探してみましょう。
街コン
街コンと言えば、男女の出会いの場ですが、実は友達を作ることもできます。
男女ともに友達同士で来ている方が多い中で、たまに一人で参加している方もいるので、そういう方を狙っていきます。
女性はほぼ2人以上で来ており、1人で参加している男性は必ず苦戦しています。
そこで「良かったら一緒に動きませんか?」と声をかければ、喜んでくれるはずです。
そもそも自分自身が一人ぼっちで街コンに参加するのは勇気がいりますが、同じように一人で参加している男性がいることを期待して、試しに一度行ってみてください。
上手くいけば、友達を作れるだけでなく、女性との良い出会いにも恵まれるでしょう。
婚活パーティー
婚活パーティーも男女の出会いの場ですが、友達を作ることができます。
狙いはカップリングできなかった男性です。
パーティー中から軽く話してみて、良い人そうだったら「このまま帰るのも寂しいので、良かったら飲みに行きませんか?」と誘ってみてください。
もしくは「良かったら今度一緒に合コンしませんか?」と連絡先を交換するのも良いです。
相手も彼女が欲しくて参加しているわけですから、合コンの誘いには喜んでくれるはずです。
婚活パーティーに参加してもカップリングできなかったら、少なくとも誰か男性1名と連絡先を交換することを狙っていきましょう。
まとめ
今回は『30代からの友達の作り方』と題して、オススメの場所を18個ご紹介してきました。
最後にもう一度ご紹介してきた場所を振り返ってみましょう。
- 日常生活の中から友達を作る
- 職場
- 喫煙所
- よく行くお店
- 日常の行動範囲を広げて友達を作る
- 昔の知り合いに連絡してみる
- 社会人サークル
- スポーツジム
- 習い事
- 資格の学校に通う
- SNSのオフ会
- イベントに参加して友達を作る
- 同窓会
- 友人の結婚式
- ビジネスセミナー
- 異業種交流会
- フェス・ライブ
- ボランティア
- 地域のイベント
- 街コン
- 婚活パーティー
30代になってからでも、友達を作るチャンスはまだまだありそうですね。
友達が増えれば、それだけ女性との出会いのチャンスも広がります。
社会人になると飲みに行くことが多いものですが、色んな遊びを通して男友達とも仲良くしていきましょう。