コンビニ・カラオケ・居酒屋・カフェ・ファミレス・スーパー・洋服店…など。
男性なら誰しも一度は行きつけのお店の店員さんと仲良くなりたいと思ったことがありますよね?
店員として働いている側の方なら、気になるお客さんの一人や二人はいるでしょう。
いずれにしても、お店でナンパするなら押さえておきたいコツがあります。
今回は僕の知り合いの体験談の中から、店員ナンパ・逆ナンの成功例を紹介していきます。
店員ナンパのコツ
店員さんをナンパする方法と言えば、まずこのように考えますよね?
- 「何て声をかければよいのか?」
- 「どうやって誘えばよいのか?」
しかし、実際には声のかけ方や誘い方はあまり問題ではありません。
最も大切なのは、距離感です。
つまり、直接連絡先を交換するにしても、自分の連絡先を書いた紙を渡すとしても「その前に、いかに距離を縮められているか?」が重要なのです。
雑談すらしたことがないのに、いきなり連絡先を書いた紙を渡したのでは、「キモイ」と思われて当然ですからね。
この辺は店員さんだからといって特別なやり方などがあるわけではありません。
職場の同僚や同じグループ内にいる女性を誘う方法と一緒です。
何度か通っているお店で「顔見知りになっている」と思ってしまうのは、僕たち男性によくある勘違いです。気を付けましょう。
僕の友達K君の店員ナンパ成功例
愛想のいいキャラ
僕の友達K君は非常に愛想のいいキャラで、コンビニでも居酒屋でもお店の店員さんと「打ち解けて雑談ができる」という得意技を持っています。
ただし、常連ぶった雰囲気を出す事は一切ありません。
常に明るくて、相手の店員さんもつい笑みを浮かべてしまうような人柄です。
この辺は狙ってやっているわけではなく、K君の天性の才能も感じられます。
しかし、店員さんをナンパしたいのなら、愛想が良いほうが有利になるということは覚えておきましょう。
K君流の店員ナンパ
僕がK君と一緒に外出していると「あれ?○○の△△さんじゃん!」のように、他の場所で彼の顔なじみの店員さんと会うことがよくあります。
逆に店員さんのほうから声をかけられることもあります。
そして、彼はこの時に店員ナンパを成功させていました。
つまり、たまたま他の場所で会った時に話を盛り上げて誘ったり、連絡先を交換したりしていたのです。
彼のやり方は狙ってできるような方法ではありませんが、店内でのナンパや普通のストリートナンパに比べると、遥かに簡単です。言ってみれば、単に知り合いに声をかけているだけですからね。
ですから、K君流の店員ナンパは、なるべく知り合いを多く増やしておくことがポイントになるのです。
昔のバイト先の同僚だったMさんの逆ナン成功例
店員もお客さんのことは気になる
今度は僕が学生時代にバイトしていたコンビニで、パートとして働いていた女性Mさんのお話です。
女性店員が男性客をナンパするという、先ほどとは真逆の話です(笑)
店員側からすると、男女問わずお客さんは気になる存在ですよね。
男性店員はかわいい女性客が来店すれば気になってしまいますし、女性店員もかっこいい男性客が来店すれば裏でキャーキャー騒いでいます。
Mさんがゲットした男性客も「ヤバい、あのお客さんかっこいい」と以前から言っていた方でした。
距離を縮めていく具体的な流れ
そんなMさんが最初に起こした行動は、まず『挨拶』でした。
普段は「いらっしゃいませ」だけですが、その男性のお客さんが来店した時だけは「おはようございます」や「こんにちは」と付け加えるような感じです。
次に「今日は寒いですね」なんて徐々に雑談するような関係になり、周りに他のお客さんがいない時を見計らって、自分の連絡先を書いたメモを渡していました。
ここまでの流れは毎回僕の目の前で行っていましたので、僕はその行動力に驚きつつも、笑うしかなかったですね(笑)
その後は、もちろん一緒に飲みに行って結ばれたそうです。
『男女の出会いから結ばれるまで』という流れを目の前で見せてくれたMさんには感謝しています。
時間をかけて徐々に仲良くなっていくという、非常に参考になる流れでしたからね。
ちなみに…実はMさんも相手の男性も既婚者だったんですけどね(^^;)
まとめ
一般的なストリートナンパとは違って、店員さんをナンパするには時間をかけて徐々に距離を縮めていくのがコツです。
誘いたい店員さんがいるなら、まずは仲良くなることを目指しましょう。
そして、この『距離を縮めていく』というのは、他の出会いの場でも重要です。
どんな出会いの場で出会った女性に対しても、いきなりではなく徐々に仲良くなる事を心掛けてくださいね。